2022.03.18
目立ちたい!デザイン&通知設定
テレワンプラスの開発話
2022.03.18
目立ちたい!デザイン&通知設定
テレワンプラスの開発話
チームも、クライアントもつながる65機能とは?!
チームも、クライアントもつながる65機能とは?!
「最後の勝負や!」とGSC代表が開発に挑んだ「テレワンプラス(テレワークツール)」、どういうツールを作るか…機能だけでなく、デザインや動きやすさにも代表のこだわりがあります。
元々、デザイン好きな代表。
色々なツールを片っ端から試しながら思ったこと…
このツールは色変えられへんな…
もっさい、どんくさい動きはあきまへん…
デザインがベターッてしてんねん…
それで…
動きやすくて、使ってる人が思わず「お!?お!!おお!!!」って声が出るような、そんなツールを!
ここ10年くらいで出てきたUIという言葉ですが、2021年にリリースされたテレワンプラスにはUIデザインがちりばめられています。
でも実は、代表は今のデザインや動きに「大満足!」ではないそうで。
未来を予約するタイプの代表、いつも先を見ているので、頭の中には未来のテレワンプラスがドーンッとあるのです。
それは一体どんな?!
「ダッシュボードの前に仮想空間があってやな、パンッて一つ選んだら、立体的な自分が動いて、座って、パンっと行ってピロッと開いて、プロジェクトがキュッと出てくるぐらい…が俺の完成系や」
えー…ちょぉっとよくわからなかったです。
“パン”とか“キュ”が…入り混じってましたよね。
あ、あと“ピロ”も。
とにかく…
今のでもわかる通り、世間の需要がまだそんなツールを求めていないので、今実現しても仕方がない、“まだやめておこうプラン”がいくつもあったりするのです。
そのプランに一役買っているのが、代表ほど先を走っていない人です。
「残念ながら、今はそれはできません‥」
「今は、それはなくていいです」と言ったりできる・・・
テントの中でカチャカチャしている代表は2人の人物を採用しました。
テレワンプラスのキーパーソン、コジさん&タミさん。
代表曰く「ちょっと頭の回転が良くて、テレワーク初めての人が2人ぐらい欲しいなと思って、採用した」
コロナの騒動がスタートした2020年のGW明け(5月の初め頃)から、代表はコジさん、タミさんと真剣な話し合いを始めます。
代表は「2人は淡々と冷静にこなすタイプ」と分析します。
「ここの機能は、一旦これぐらいまでにしましょう」
「代表、これは今回はここまででお願いします」
という風に、二人は代表の頭の中にあったものを、どんどん削ります。
アクセル全開の代表の車に、横からブレーキをかける…
なんだか教習車を思い出しました。助手席にブレーキがありますよね。私は教習中よく踏まれました(笑)
そんなブレーキ担当のおかげで、機能数は“今のところ”65。
「もっとあった。もっともっともっとあった」と代表は言います。
65で良かったと安堵しているのは私だけでしょうか…。
とは言っても、“根っこのところは、GSC代表の性格丸写しっちゅう感じ”のテレワンプラスなんです。
どんな風に?!
目下、46!
その中から、“通知設定”のお話をひとつ…いやふたつ…
通知設定8:プロジェクトタスクにコメントがあります。
通知設定14:プロジェクトチャットが追加されました。
これらに、“@で指定された人”に通知されるよう設定しておけば…
チームメンバーが何人いても、相手に「あなた宛よ!」とはっきり知らせることができます!
プロジェクトやタスクの中でのチャットなので、「○○プロジェクトの○○についてですが…」という前置きがいらない!必要な内容をスパッと連絡!
出ました、擬音語。
“スパッ”…代表らしいです。
通知設定32:お問合せが作成されました。
これを設定をしておけば、お問合せが来た時に、お知らせが届きます。お客様からのお問合せの見落とし防止!
あ!ついでにテレワンの追加機能の予告も!
「請求書にクライアント承認機能が追加される予定です!設定しておくと、承認時に通知がくるので契約情報の確認ができ、便利です」
テレワン開発に空白の時間はなし。
前へ前へ、進んでいきます。
結局、ふたつに収まらず、3つほど話してしまいましたm(_ _)m
ブレーキ役のお二人がいながら、46項目もの通知設定が残ったのは…
「こっちが、この通知だけでええ(良い)と言ったって、相手がええ(良い)かどうかわからへん。できる限りMAXで自由度を持たせたいというのはあったわな」
と、言う代表です。
ブレーキ役のお二人はどう思っていたのでしょうか?
タミさんは言います。
「削るか残すかのバランスはいつも悩ましいところです。立ち返るようにしていたのは「あったらいいな」ではなく、「使う人=お客さん側から見たときに、ないとやっぱり困る!」かどうかです。コジさんともそれぞれの視点で、そこを詰めていきましたね。」
バランスをとる…本当に難しいですね。
コジさんはどうでしょうか?
「ブレーキ役という意識は全くなかったです。私自身、自分だったらこうあってほしいな、という要望や期待の方が強くなってしまうところもありましたから。でも、一番大事にしたのは、”初めて使う人でもわかる、使える”という視点です。ごちゃごちゃ機能があり過ぎて、逆にわかりにくくなってしまったら本末転倒ですから。それで、何を優先させるか、何が効率につながるかを細かく意見を出しながらタミさんと納得のいくまで議論していきました。」
納得いくまで議論…!とことん話し合ってくれたんですね~
お二人の共通点は、お客さんの視点にたって考えていたという所でしょうか。
代表×ブレーキ役のお二人=“初めて使う人にもわかる、使える”ツール
テレワンプラスの誕生です!
テレワンプラスのお話は、まだまだ続きます。
続きをお楽しみに…