コラボレーションシステムのテレワンプラス-開発の裏話-
きっかけは緊急事態宣言
コラボレーションシステムのテレワンプラス
-開発の裏話-
きっかけは緊急事態宣言
人生初「緊急事態宣言」という言葉を聞くようになったのは、2020年2月のこと。
それからちょっとして、安倍さんが本当に「宣言」なさって…
まるで、本当に映画の世界!
街は一夜にしてゴーストタウン化。
窓の外はウイルスが充満していて…
家から一歩外に出るだけで、全身がウイルスに汚染されてしまうー!
買い物や、公共の乗り物に乗るのも命懸けッ!
というぐらいの緊張感が漂う生活を2ヶ月ほど過ごし(私は拠点が大阪なので)…徐々に、というより、恐る恐る元の生活に戻って行きましたが。
「緊急事態宣言」いや、新型コロナウイルスは人々に大変大きな影響を与えましたね。
もちろん、GSCだってそうです!
壊滅的です…潰れたも同然状態。
当時の事業の2本柱、発達障がい児童の家庭教師と、出張ヨガ、どちらも対面の事業だったからです。
スタッフは切りたくない。
でも家庭教師や、ヨガのスタッフをWEB制作に回すのはタイムロス。
と言ってる間に…
「お金ってのは、どんどん溶けて行くもんなんや…」
もうほんとに、ピンチです。
ギシギシ…キー…ガタガタ…
そんな音が聞こえそうな勢いで傾いていくGSCの未来を抱えて、代表は新幹線に乗り込みます。
「もうダメか…」
あのド根性代表が、そんなことも思いながら…。
着いたのは本社がある大阪。ダメもとで銀行に行ったら…
なんと!思ってもみなかった!二つ返事で、とりあえずやっていける元手をゲット!
で、帰りのマインドは、それはもうガッツなソウル♪です!
「どうせつぶれるなら最後勝負したろ」
「削れるとこは削るで!」
そして、東京へ帰る新幹線の中でさっそく自宅お引っ越しの手配♪
家を削るんですね〜!(驚!)
ここからは代表、高田らしくガンガン動きます!
「家狭なったから、俺の居場所あらへんがな」
ということで、コンパクトになった自宅のベランダに、4980円のテントと、机代わりの段ボール箱の上に、PC。
これが、テレワンプラスのスタートでした。
ガッツ(GSC)らしいチャレンジでしょ?!
実は、テレワンプラスのタネはずっとあったんです。
ガラケー(ほぼ死語ですね…笑)の時代からのテレワーク経験で、新しく出てくるツールは、いつもばっちりチェック&リスト化済。
「この機能はいい」
「デザインもっとこうしたい」
「オペレーションコスト高いの嫌や」
「何でこうせえへん?」
「テレワーク」という言葉がないころからタネを蓄積!蓄積!
そこから、機能もデザインもサービス形態も、今詰め込めるものは全部詰め込め!
で、できたのが今の65機能!
ガッツらしい(=代表高田らしい)サービスになりました。
ごちゃごちゃは好かん・・・スッキリ一本化!
自由にしたいねん・・・カラーもダッシュボードも自分用にカスタマイズ!
ゴリゴリ使ったらよろしいやん・・・アカウント無制限!
もさいのは絶対アカン・・・見やすい使いやすいUI!
「どないしたら1番うれしい?」を考えるのが、イッチャン好き!(※1番好きという意味です)
商売っけを出すのがちょっと苦手なところもそのまま(笑)
緊急事態宣言という山火事でむき出しになった、ガッツソウルカンパニーという“地面”から出てきたテレワンプラス。
だから一番“地”が表れてるかもしれません!?
こんなわけで結果的に今の65機能になった、というのがテレワンプラスの本当のところ。
それもガッツっぽいでしょうかね?
とはいえ、最終形態に至るまではまだまだそれぞれの紆余曲折があります。
それはまた次回から。
お楽しみに〜
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