コラボレーションシステムのテレワンプラス-楽屋話-
すぐに「できない」と言わない
コラボレーションシステムのテレワンプラス
-楽屋話-
すぐに「できない」と言わない
“○○する” “○○を完成させる” “○○と仕事する”
代表のノートには、本当はまだどうなるかわからないことが、まるで、決まった予定だよ!という風に、たくさん書き込まれています。
「未来を予約しなさい」「ノートに書いて、それを思っていたら、そっちに思考が行くから、ノートに書く。予約は大事」と、代表は言います。
だから時々ふとスタッフに、「ノート書いてるか?」と聞きます。
私も一度だけ…オンラインMTGの時、できるだけきれいなページを、できるだけ画面から遠ざけてお見せしたことがあります(笑)
自分のノートを人に見せるって、なんであんなに恥ずかしいのでしょうか…(笑)
私の恥ずかしい気持ちの話は横に置いときます。
代表は、ノートの書き方からしてもそうであるように、するぞ!やり遂げるぞ!という気持ちで、前へ前へと進む人です。
でもそれだけの人ではありません。
ジリさん:代表の辞書に、「できません」はありません。でも、「○○なので、できません。代わりに●●ができます」という言葉ならあります。
GSCに入ってすぐに、「『あれがないから、これができない』と、すぐに言んじゃなくて、一度、自分の手元にある道具で最善を尽くしてごらん」と教えられたのがとても印象的で、今でも仕事だけでなく人生の教訓になっています。
これがあったら便利だな〜と思って、代表に売り込んだのに導入してくれなかったツールを、自分の手元にある道具を駆使して最善を尽くしたな!と認めてくれたとたん、あっさり支給してくださったことがありました。
すぐに「できない」と言わない、すぐにあきらめない、代わりに何ができるか考える癖がつきました。どうしても業務上のツールが欲しければ、どうしてそのツールが必要なのか、理由を考える癖がつきました。
これは生活のいろんなところで役立っています。
“手元である道具で最善を尽くす”
いい言葉です。
冷蔵庫の中の余り物で1品作った時の達成感を思い出します。
ない!と思えるところから何かを作り出すのは、けっこう至難の業です。
でもこれ、脳ミソの筋トレみたいなものです。代表の下で働くスタッフは、こうやって日々鍛えられていきます。この筋トレが続けられるのは、ベストを尽くした暁には、スッと動いてくれる代表だからです。バランスですね!
ジリさん:余談ですが、先日のブログでも紹介された通り、代表は「ハヤスギ高田」の異名をもっておられる(?!)方ですから、代表を説得する時間は10秒以内と決めています。
一度、10秒くらいで見ていただける資料を作成して、あるツールを入れてもらえるようお願いしたら、5秒で資料を見て、0.5秒で却下されました(笑)
でもきちんと却下の理由を説明してくださいました。理由を説明するのは親切なこと、と教わったことがあります。スタッフにも、なぜダメかという理由をいつもきちんと説明してくださるので感謝しています。
資料作成の腕も上がりそうです。
5秒後の、0.5秒却下…早い…まさにハヤスギ高田です。
これは、ちゃんと見てないわけではないんですよ。経験です。
忙しくても、ちゃんと理由を説明してくれます。
そうすると、ただ理由がわかるだけでなく、今の仕事や会社の立ち位置、代表の感覚がよりクリアになるという大きなオマケも付いてきます。大事ですね、理由を伝えること。
秒速で却下されると、さすがに内心エ〜ッ!!!と思うこともありますけどもね(笑)
そういえば、コサさんもこんなことを言ってました。
コサさん:代表によく言われるのは、“まず目的を明確に伝える”こと、
そして“理由があれば、それもきちんと伝える”ことが大事ということです。いまだにできているかは定かではありませんが…努力中です(^^;)
目的を明確に!
理由をきちんと伝える!
自身が日頃からしていることを、スタッフにも教えてくれるボス!
今日も、走りながら、仕事のコツを色々教えてくれています!
お疲れ様です!
一緒に見てほしい記事
- 弊社スタッフおすすめ機能:
一発サーチ!