コラボレーションシステムのテレワンプラス-TOP誕生話-
ヨガからWEB業界へ!
コラボレーションシステムのテレワンプラス
-TOP誕生話-
ヨガからWEB業界へ!
「うちの子にも勉強を!」という熱いお母さんに応えたい、毎日クタクタのスタッフをどうにかサポートしたい、そんな思いで始まった障がい児童専門の教育、企業向けヨガ出張サービスです。
「世のため、人のために仕事せい」父の言葉がずっと生きてきたこれまでです。
そしてこれが、ぐーんと違った世界への可能性を広げてくれることになるのです。
「障がい児向けの家庭教師を全国で初めて確立させた会社だったら、ヨガも良いサービスを提供してくれるんでしょうね」
日本国内では未開拓未発達の分野にチャレンジしたからこそ得られた信頼のおかげで、企業向けのヨガ講師派遣サービスの滑りだしは好調!そして、どんどん広がっていきます。
ヨガ出張サービスをスタートした頃は、日本でも“健康経営”という考え方が入り始めたころでもあり、時代にもピッタリというか、時代を1、2歩先取りぐらいの、ちょうどいいタイミングでした。
そしてその頃の教育事業の方は?というと、右腕さんの離脱、一番弟子さんの寿退社…などなど、プレイングマネージャーメンバーの変化の時期が訪れていました。
そうこうしてると、東京都では特別支援学校や学級などの導入が確立されたため、生徒が減り、教師スタッフも減ります。
粉骨砕身して確立してきたGSCの障がい児童の教育方法が、もう必要とされていない、活用する場がどんどん減る一方。あのGSC代表の気持ちも急降下、「もうやり尽くした。辞めよかな。ガッツソウルカンパニー閉めよかな…」とまで思いました。
そんなある日、代表の手元にお手紙が届きました。
その手紙はなんと、GSCの始まりとなった親子からでした。そう!学習塾に「うちの子にも勉強を教えて欲しい!」と駆け込んできたお母さんとY君です。
Y君その後、一生懸命勉強を続け、成長し、20歳になって、お仕事を始めたという内容でした。
こんな手紙は、嬉しい!ほんとに嬉しい!またがんばろう!って気持ちになります。「あーほなもっぺんやろか!」GSC代表もそう思いました。
そしてそれまでのスタッフ会議や高田塾などの総まとめとして、「発達障害学習指導検定」を作り、検定講座を実施。指導現場で生かせる実際的な知識やスキルの共有はもちろん、現場での悩みを持ち込んでいろんな解決策が得られるリアル実践型講座でした。
さらに某有名大学とのインターンシップも開始。気合いを入れたら、しっかりマイルストーンを置き、行動するGSC代表です。
ですが、どんどんマイルストーンをクリアしたら、やってくるのはモヤモヤ期です。
あれもこれもやり、こっから何したらええかなぁ…どないしよかなぁ…
GSC代表、そんなモヤモヤした時は、とりあえず外に出ます。
それで、ずっと行きたかったNYへ行ってみました。そして自分史上初の「この人にはホンマに頭上がらへんッ!」という方に出会い、衝撃的に爽やかで清々しい喝を2発くらいました。
「さあ!もう一回東京で頑張るぞ!」でも何をする?!
GSC代表、そんな時は、とりあえず自分の好きなこと、得意なことに思いっきり飛び込んでみます。
音楽やデザインや、言葉を超えたものが好きで、時々知り合いから広告制作や、ホームページの制作の依頼を受けていました。そこに目を付け、WEBの世界に飛び込むことにしました。
教育事業とはまったく違う種類の取引相手、マーケティング手法なども変わってきます。当時代表のお年頃は40代半ば。WEBの世界では遅出の初参入でしたが、ヨガ出張サービスで始めていたBtoBが役立ちました。
世のため、人のために仕事する…から始まり、自分の好きなこと、得意なことを見つけ、仕事にしたわけですね。
さて、前々回に引き続き、GSCの教育からヨガ、ヨガからのWEB制作・システム開発に至るまで、柔軟なGSC代表の動きを、ギュンッとご紹介しました。
こんな代表は、お取引先の方にこう言っていただきます。「障がい者の家庭教師やりながら、健康ビジネスやりながら、まして経営者が独学でプログラミング言語を覚えながら、SaaS系出す会社って安心感の塊じゃないですか!」
そう!テレワンプラスは、安心感の塊が作りました!
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