コラボレーションシステムのテレワンプラス-開発の裏話-
時代に合わせたテレワンプラス
コラボレーションシステムのテレワンプラス
-開発の裏話-
時代に合わせたテレワンプラス
2020年、たくさんの人と同様、時代の波に翻弄され…
かわいい息子に、「お父さんはベランダ」と言われ…
自宅ベランダのテントの中でタバコの煙と、久々にプログラミングコードまみれでシステム開発に励んだ代表。
今回はそんなテントの中から、今の比較的シンプル(?)なテレワンプラスが生まれるまでのチョコっと秘話をお届けします。
そう。早いのです。ハヤスギ高田です。
前の記事でも触れたことがありますが、ハヤスギ高田はせっかち、待てない、だけじゃなく、早いのです。いつも5年くらい先を走っているのです。
例えば、
今から12、3年前といえば、ホームページのUIは、F字型レイアウトが主流でしたが、その頃からハヤスギ高田代表の作るホームページは縦に長め。
つまりZ字型です。
Z字型レイアウトはスマホやタブレットでスクロールしながら見やすいデザインですよね。
当時まだまだ日本ではスマホ、タブレットなんて普及してませんし、なんと言っても、そもそもハヤスギ高田代表は、今でもスマホがお得意でない(笑)
じゃあなんで、そんなに時代を先取って、Z字型UIのホームページを作っていたのか?!
理由はシンプル!
「どう考えてもダサいなぁと思って」
ハヤスギ高田代表らしいですね。F字型UIが好きでなかったんです。“ダサい”と。
ということで、さっさと縦に長いホームページを作っていたのです。
とか、
パカパカ携帯、ガラケーの時代に、NTTの方に声を掛けて動画の広告をネット配信しようとなさったり。(もちろん当時は、インターネット回線がまだ追いつかずアップロード、ダウンロード合わせて1時間以上かかってしまうということで、実現せず)
やることがハヤスギ高田ネタはいろいろあるのですが、キリがないので、本題に。
自社サービスとして、システム開発するで!
となったら、ハヤスギ高田が顔を出さないわけがない!
「俺は一番最初からどうせ潰れんのやったら勝負して潰れよう思った時に、全世界に売ろうって決めててん。」
全世界!?
ハヤスギ高田代表のイメージはいつも壮大です。
スケッチブックには、そりゃもういろんなアイデアが…
システムが3Dになっているとか、使う人がバーチャルでシステムの中に登場して仕事するとか…
だから、テレワンプラスには最初、いろ〜んな機能がありました。
例えば、ローカライズ機能。この機能はビッグでした。
ローカライズというのは、ジリさんの言葉を借りると、システムを“現地化させる”機能。
タイムゾーン変更はもちろん、ベトナム語やフランス語、スペイン語、アメリカ、中国語2種、韓国語など言語の変更はもちろん、日付フォーマット、時間フォーマット、週の初日設定、通貨、通貨記号、通貨位置、などなど。
なんと!
「24カ国語翻訳ができるような機能を入れとったんや」
他にも、カスタムフィールドや、経理系の依頼機能、タスクや経理書類などの自動実行機能、API連携などなど、ハヤスギ高田の作るシステムは、“ツールは1本!”の時代を突っ走っていました。
が、
当時は借金ドッサリ高田もおりましたから、お金の問題です。
やりたいことを全部やるなら、スタッフをカットせねばならない…。
スタッフをカットするか、機能をカットするか…
で、代表は、ハヤスギ高田にはギュッと蓋をし、いろいろ無し、シンプルに今の日本社会に合う仕様に。
ハヤスギ高田に覆いかぶさる蓋は、ギュッギュッとどんどん閉められていきました。
そんなでも、俺がやりたいのは!こんなんじゃない!と、ジタバタジタバタ地団駄踏まないのが代表です。「一旦スケッチブックは一年前に直した(仕舞い込んだ)わ、見たらまた案がいっぱい出てくるから…」
さて、この作業をリードしたのは、そう、前にも登場しました、代表曰く、冷静で、ちょっと頭が良くて、テレワーク経験が浅いあの2人。
外見からは伺えぬほど、きめ細かい仕事が得意のスタッフコサと、好きな言葉は「要するに…」「ザックリ言うと…」の、切り捨て大好きスタッフタミです。
冷静で、ちょっと頭が良くて、テレワーク経験が浅い、細かい人と、大雑把な人…
このコンビが功を奏し、短期間で機能がどんどん見直され、ザックザック♪カットされました。
もちろんカットのベースは、“初めて使う人にもわかる!使える!”ツールです。
が、「私らで意味がわからない機能はいらん」
と、言ったのはタミさんです。潔いでしょ?!(笑)
でもきめ細かいコサさんがいますから、厳選されたカットになっています。
ちなみにこのお二人、喧嘩無しに淡々と作業されてますからね、大人です。
そんなにカットするものがあったということは!
テレワンプラスの可能性に驚きです!
そもそも、全65機能!と言っておりますが、この数字、タミさんじゃありませんが、ザックリ言っております。実は65機能にはカウントされていない隠れた機能がまだまだあるんです。
大袈裟に言うと、テレワンプラスの可能性…無限大です。
復活する機能も続々出てくるでしょうね!
私個人的には、ローカライズの復活に期待大!です。
いや、新機能も続々と控えております。追加された新機能はHPやこのブログでもどんどんご紹介しますので、ぜひお楽しみに♪
最後に、そんな無限大の可能性を秘めたテレワンプラスに、最近追加された機能をご紹介させてください♪
クライアントがボタンひとつで「請求書を受け取りましたよ、OKです!」を、伝えられる機能です。
もちろん、念の為の「請求書受け取りましたが、NGです」ボタンもあります。
ご興味ある方は、オンラインデモならサクッとお試しいただけます。
さ、次回はローンチまでの苦労をサラッとお届けします。お楽しみに。
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