コラボレーションシステムのテレワンプラス-TOP誕生話-
WEB業界へ突入！その時スタッフは…？

「ついて行きますから、やってください！」

代表がWEB関係のお仕事をやってみると言った時の、スタッフの反応はとても心強いものでした。

が！もちろんITとは無縁の生活を送っていたスタッフたち…大変です！

家庭教師からWEB業界へ。ヘアピンカーブを曲がる車のような動きをするGSC。
今回はそんなGSC車の、遠心力でちょっと荒れた車内（社内）の様子をちょこっとご紹介します。

本格的にWEBの世界へ踏み出したGSCですが、WEB制作、デザイン、マーケティングが“できる”と言えるのは代表一人。

アカンッ！はすぐにやってきました。

そして、アライアンス会社を探しました。探すのはもちろん、勢いがありそうな会社です。

そして見つけた会社は、さすが“勢いがある会社”、気性がパワフルな代表にもめげずに、お付き合いしてくださいました。

こうして代表がデザインしたものを制作してくれる会社やアライアンス企業はどんどん増えていきました。「広がったな〜」と実感する代表ですが…

さて車内は？！

英語が堪能なスタッフには、ある日突然WEBサイトの仕事が回ってきます。英語が堪能とは言っても、 ITの知識があるわけではありません。

当時を振り返ると、「英語ができるならアメ車の修理してと言われるようなものだった」そうです（笑）

サイトの管理画面にログインできただけで、新大陸発見！並みに感動。DB（データベース）を、え？DV（家庭内暴力）！？と焦ったり、PHPをPHSと思い込んで電話番号と繋げて考えてしまったり、もう脳内がテンテコ舞いです。

でも、「やったことないなら、やってみたらいい」のGSC代表マインドに倣い、どんどんチャレンジします。

どうやらサイトの検索機能がうまく動作しないということで、修正の仕事が回ってきたスタッフ。

いろいろ調べてみると、どうやらheader.phpとかいうものが怪しい…ということで、サクッと編集。

すると…

アルファベットの小雨がサーーーーーーッ…PC画面にどんどんどんどん降ってきます。それはまるでマトリックス（映画）で見たような絵面。もちろんサイトはエラーです。

顔面蒼白で画面を見つめるスタッフのもとに、焦燥感満々の代表から電話がかかってきます。（テレワークです。）

「大丈夫だから何が起きたか説明しろ」…「大丈夫大丈夫。ちょっとこっちで修正するからお前は何もするな」と言って電話は切れます。

でも結局サイトは、一からデータを新しくすることになります。

簡単に言うとスタッフは、どうやら電気系統がおかしいアメ車を修理しようと、ハンマーでエンジンを叩いてみた。そしたら、すっかり壊れてしまったので、代表はもう一台アメ車を買ったということです。

このスタッフはその後も、同じような修正の仕事こなすことで、アルファベットの小雨を降らすことなく、検索機能のエラーを修復することができるようになりました。

そんな日には、GSC代表から「今日はいいことがあった！」と言う報告で、グループチャットが賑わいます。

失敗は常に想定内、あきらめないこと、何もしないうちから無理と決めつけないこと、仕事を楽しむ、これらの姿勢で仕事と向き合う。当時、強い遠心力に抗うスタッフがGSC代表から学んだことです。

ちなみにスタッフがマトリックスの世界をプチ体験したのは、英語を話せる人材と英語力を求める企業をマッチングさせるサイトでした。

この、GSCがWEB業界進出初期から携わっていた、人と人、人と企業を繋ぐマッチングサイトの制作が、GSCの元祖事業である障がい児童専門の教育と、ついにコラボします！

社会に役立つもの、必要とされているものを提供したい、潜在能力を持つ人が開花する機会を作りたい、GSC代表のそんな思いで生まれたテレワンプラスに次ぐ、GSCの自社プロダクトです。

近々？！…そう遠くない将来、お披露目できることを楽しみにしています！

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