コラボレーションシステムのテレワンプラス-楽屋話-
責任を取るのは…

今までご紹介してきた弊社GSCのボスの特徴は
強面で関西弁で無駄が嫌い。人情に厚く、やることがハヤスギ。
擬音や例えを使って、聞く人の心をグッとつかむ話をしがち…。

そんなボスについて、今回初だしの情報は、結構小食。（笑）
食べれる量は、普通の人の3分の1程。
出張先で出されたカレーを「全部食べれなかった」とポツリ。

特に仕事のお話をする時、お願いできるお店では、高田用小食コースを召し上がられるそうです。理由は「食べるためでなく、仕事の話で会ってるからね」とのこと。

小食なのは、仕事のため？！
確かに、お腹いっぱいになると眠くなるので、集中力に欠けそう。空腹もダメなので、腹八分目がやっぱりベストでしょうか？

ご安心ください。小食でも、放出されるエネルギーは大きいんです！
障がい児の家庭教師をやっていた時代から仕事熱心な代表。
日中は授業、夜はスタッフ講義、夜中は工事現場で交通整備、土日は障がい児教育を広めるため全国を走り回り…なんてスケジュールをこなしておられました。

代表は当時を振り返り話されます。
「当時は障がい児教育は大変だからと、誰もしなかった。できないことが多く、“できない”が前提にある。だから“できること”を探すしかないんだ。1人の生徒が半年かかって「あ」を書けるようになった時、その子と抱き合って喜んだな」

ハードなスケジュールの中にもうれしい出来事があって、また次も頑張れる！
家庭教師→出張ヨガ→WEB制作→テレワンプラス開発と、代表は今日まで駆け抜けて来られました。これからも…ですが。

元々は障がい児の家庭教師として入社したジリさんも、そんな代表と共に走って来られました。家庭教師から、WEB制作のメンバーになるという、大変身を遂げたジリさん。

代表は「俺が独学でできたんだから、ジリにもできる！」と応援。
その様子を見ていたヨノさんは「すごい大変だったと思います。でもジリさんは文句も言わず、仕事を完成されたので、すごいな～！と思っていました。その時から、ジリさんは、すごく大変な仕事があるたびに、『ここはガッツソウルですから！！』と言ってくれるようになりました」

代表は、やったことのないことをさせてみる時、全力で応援します！その応援の中に、「責任は俺がもつから、ひとまずやってみろ」という考えが含まれているんです。

GSCという会社の理解が半端ないジリさんは、ある時怖い夢を見ました…

ジリさん：代表が吊し上げられている夢を見たことがありました（笑）

吊し上げ？！

ジリさん：代表が対応している仕事の話を聞くと、本当に忙しそうで。ドラマ見過ぎ ✖️ 想像力で、マイナス方向にまっしぐらになってしまったんですね（笑）

なるほど。

ジリさん：もちろん、代表が吊し上げられることなんてなかったですよ。現実の世界は、　もっと平和に過ぎていきました。

ジリさん：でも、スタッフのミスも全部責任をもって対応しないといけないというのは大変だな、といつも思います。テレワークですが、一度あるお仕事に「わたしも代表と一緒に行きます！」と言ったら、速攻断られました。ですよねーって心の中で思いました（笑）

ジリさんの代表を思う気持ちが伝わってきます。優しいですね。

ジリさん：代表はいつも「心配しなくていい」とおっしゃいます。長く一緒に仕事をしていると、いろいろありますから、「思い切りやってみろ、責任は俺がとるから」という言葉の重みが年々身に沁みます。業務は思い切りやりつつも、責任をもってきちんとこなさないといけないと学びました。

なかなかの覚悟がないと言えない言葉です。
同時に、限られた人間だけが言うことを許される言葉でもあります。

何かのドラマで見ました。
社員A「責任は私がとります！」
社長「君は責任をとる立場にない」

ジリさんが言うように、最終的な責任をとることができなくても、自分の範囲の責任をもって業務を完成させるのは大切ですね！

GSCのメンバーがのびのび仕事をやり切れるのは、「何かあったら任せろ！！」という力強い存在がいてくださるおかげです。

中途半端な仕事をしないように(代表が吊るし上げられないように)、今日もスタッフはガシガシ働きます！

お疲れ様でした！

一緒に見てほしい記事